労務・採用

残業80時間はきつい!ブラック企業からホワイト企業へ転職する方法

現在、国会では働き方改革に関する法整備を進めています。過重労働が社会問題になっていることから残業に関しても法律で上限を設けられるようになりました。既にこの取り組みはスタートしていますが未だに残業80時間をしないといけない人がいるようで特に管理職の人に多いようですね。残業80時間をするような会社はブラック企業ですので”きつい”と感じているのであれば早く転職するべきです。本記事では残業80時間の人がブラック企業からホワイト企業へ転職する方法について紹介していきます。転職を検討されてる人は参考にしてみてくださいね。

ブラック企業の特徴

本記事を読み進める前にブラック企業の特徴について挙げていきます。ブラック企業での勤務歴が長くなると正常な感覚が麻痺してきます。もしこれらのブラック企業の特徴に自分の会社が当てはまってしまったら転職を検討したほうが良いです。

・長時間労働(残業が多い)

・残業代が支払われない

・休日が少ない(有給が使えない)

・給料と労働が見合ってない

・離職率が高い

・職場でパワハラが横行している

・上司が”気合いで何とかしろ”というタイプ

・上司や先輩の意見が絶対的

過去にブラック企業大賞を受賞した企業

▼2019年

【大賞】三菱電機株式会社

【特別賞】株式会社電通

株式会社セブンイレブン・ジャパン

▼2018年

【大賞】三菱電機株式会社

【特別賞】株式会社日立製作所

▼2017年

【大賞】株式会社引越社

【特別賞】大成建設株式会社・三信建設工業株式会社

▼2016年

【大賞】株式会社電通

【特別賞】日本郵便株式会社

▼2015年

【大賞】株式会社セブンイレブン・ジャパン

【特別賞】暁産業株式会社

過去にブラック企業と呼ばれた企業を見ると分かりますが、大体同じような社名が並んでいるのを皆さん気づきましたか?あくまで推測ですがブラック企業というのはそもそも企業の昔ながらの体質なのです。例えば太っている人が痩せやすい体質になろうと筋トレをしても効果が出るまでは時間がかかりますよね?会社だって同じことが言えるのです。国会で働き方改革をしてもブラック企業の体質が改善されるまで時間がかかるのです。だからブラック企業で働いてる人は「きっと会社は働き方改革で良くなる」なんて幻想を思い描いてはいけません。

出典:ブラック企業大賞

http://blackcorpaward.blogspot.com/?m=1

残業80時間をする管理職が増えている

2019年4月に残業規制の法律が大企業で導入されてから2020年の1月までで月80時間を超える残業をしている人が約300万人いることが総務省の調査で分かりました。

さらに残業80時間をする人は管理職の人が多いです。なぜなら働き方改革で残業時間の規制が定められたことで部下に仕事を依頼することができず、部下の仕事量は減らすことができたが、反対に管理職である自分にしわ寄せがきている状況に追い詰められてしまいました。実際にリクルートスタッフィングが2019年9月におこなった調査では従業員300人以上の管理職412人にとったアンケートのうち12%の人が「残業が増えた」と感じているようです。

出典:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO54580920Z10C20A1MM8000/

残業80時間は基本的に法律で禁止されている

働き方改革の残業規制のポイントを下記に挙げてみました。

・原則、残業の上限は月45時間・年間360時間以内

・残業の上限である月45時間を越えても良いのは年間で6回まで

・臨時的な特別な事情があっても残業は年間720時間以内にしなければいけない

・2〜6ヶ月の平均残業時間を80時間以内にしなければいけない

・月100時間以上の残業はしてはいけない

もしこれらに違反した場合は一部の業種を除き30万以下の罰金もしくは6ヶ月以下の懲役の罰則があります。2019年4月時点では大企業のみが対象でしたが2020年4月からは中小企業でもこれらのルールが適用されます。

出典:厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/content/000463185.pdf

残業80時間の職場はすぐに転職した方がいい

働き方改革で残業時間の見直しとなっているなかで残業80時間までの過重労働を強いられる職場は見切りをつけて転職した方が良いです。なぜなら過重労働で心身共に病んでしまうと手遅れとなり、社会復帰するのが難しくなるからです。そもそも、そのような時代背景のなか残業80時間をしなければ回らないというのは会社として少しおかしいと違和感があります。また違和感を感じない労働者の感覚も麻痺してしまっているのだろうと言えます。もし毎月80時間残業が仮に半分の40時間になったとすれば1日2時間程度の自由な時間ができます。その2時間で資格の勉強や副業、趣味などの時間に充てることができるので、生活をより豊かにすることが可能です。もし現在残業80時間しなければならない状況であるなら直ぐに転職のプロである転職エージェントに相談することをおすすめします。

転職するべきホワイト企業の特徴と見分け方

残業80時間のブラック企業で働いてる人がホワイト企業に転職する際にホワイト企業の特徴と見分け方を紹介します。

ホワイト企業の特徴

まずはホワイト企業の特徴について紹介します。これらのほとんどが当てはまればホワイト企業であることは間違いないです。今すぐ転職候補にするべき会社です。

・年間休日が120日以上

・労務管理が徹底されている

・平均年収が高い

・離職率が低い

・有給休暇の取得率が高い

・女性が働きやすい制度が整備されている

・社員教育に熱心

・福利厚生が充実している

・コンプライアンスに厳しい(上場している会社は特に)

・社内恋愛に寛容

ホワイト企業の見分け方

ホワイト企業の見分け方は主に2点です。

・転職エージェントに登録してキャリアアドバイザーに教えてもらう

・転職口コミサイトで元従業員の退職理由をチェックする

主にインターネットで口コミ・評判などの情報収集すると効率的ですが、あわせて転職エージェントに登録してキャリアアドバイザーに「ぶっちゃけた質問」をすることで信憑性の高い情報を得ることができます。

キャリアアドバイザーのミッションは転職を成功させることにあり、求職者がある程度の期間、勤務しなければ紹介料を得ることはできないので嘘を答えることは絶対にありません。

少し聞きづらいですが残業時間や平均年収などキャリアアドバイザーが持つ情報は事細かに教えてくれることがほとんどでしょう。

したがってホワイト企業に転職するために転職口コミサイトと転職エージェントの登録をするとホワイト企業か見分けることができるでしょう。

まとめ

残業80時間の人がブラック企業からホワイト企業へ転職する方法のポイントは下記の通りです。

・ホワイト企業の特徴に当てはまる会社に絞って転職活動をする

・転職口コミサイトに登録して元社員からの情報収集をする

・転職エージェントに登録してキャリアアドバイザーから情報収集する

また転職エージェントに登録すれば、企業の情報以外にホワイト企業の求人紹介や応募書類の作成、面接対策など転職に関わる全てのサポートを無料でおこなってくれます。転職をする際はぜひ転職エージェントに登録して便利に活用してみると良いでしょう。