一般的にエンジニアと聞くと理系の人が多く、文系の人は少ないイメージがありますが、実際はそんなことはありません。むしろ文系出身の方も多く、全くの未経験からスキルを習得している方がほとんどです。
そもそも文系の方でもエンジニアとして需要が高いのか、どうやったら慣れるのかなどをこの記事で解説していきます。

私もてっきりみんな「IT系」の理系出身の方が多いと思ってました。



実際に私も元々「英文科」の文系出身でエンジニアになっているので、私の体験談交えてお話していきますね。
エンジニア職が文系でもなれる3つの理由
エンジニアはとにかく人材不足
まず前提の話になるのですが、エンジニアという職業は、日本全体で人手不足になっています。
今まで外注など下請けの会社がシステム周りを担当するケースが多いのですが、インハウス化に伴いエンジニアの需要が増えてきている状況です。
大手企業はもちろん、ベンチャー企業と幅広く求人が出されているのも事実です。こういった市況感もあり、理系だからなれるという根拠は全くないのです。
理系より読解力が高い
理系の方よりむしろ文系の方で有利な点もあります。その1つ目のポイントが「読解力」が高い点です。
プログラミングは、非常に様々な言語がありそれぞれの言語によって使う内容が異なります。これらのコードがどのような意味・役割を果たしているのかを理解するのに「読解力」が必要になります。
一部関数のような理数系要素もありますが、それ以前に言語を理解しないことには始まらなので、文系のほうが理解は早い傾向にあります。
理系よりコミュニケーション力が高い
理系より有利な点の2つ目のポイントが「コミュニケーション力」が高い点です。エンジニアという職業はただ単に黙々とタイピングしているイメージがありますが、それだけではありません。
1つのプロジェクトとして、チーム一体となって仕事することも多いので、メンバー間でのコミュニケーションもかかせないものとなります。
特に管理側の立場になったときに、メンバー間とのやり取りを把握する際は、このコミュニケーション力が問われます。理系出身の方だと、割とコミュニケーションが苦手な方が多いので有利となりやすいです。



まるで私がコミュ障みたいな言い方じゃないですか!!



もちろん理系だからといって全員そういう訳ではないですよ…!
文系で苦労するポイント
専門用語を覚えるのが大変
文系の方で挫折してしまう方によくあるのが、「横文字」が多いと感じてしまい、少し距離を置いてしまうことです。
プログラミングはある意味、「英語+関数」を混ぜ合わせたような形になるので、今までに聞いたことがない言語が多数出てきてしまいます。
しかも様々な言語の種類があり、似ているところもあれば、全くの別物もあるので、0ベースだとどうしても理解に時間がかかってしまいます。



ちなみにプログラミング言語の種類は7,000種以上あります!
パソコン操作が不慣れ
エンジニアだと必然的にパソコン操作が必要となります。
普段タイピングやパソコンの操作が慣れていないと、初めはかなり苦労することが多いです。専用のツールなども多く使うので、Excelなどとは全くの別物です。
このパソコン操作自体が苦痛という方であれば、正直エンジニアには向いてません。



正直慣れの問題もあるので、使い続ければ誰でもすぐ見に付けれますよ。
0からエンジニアになる方法
0ベースでエンジニアになることは、早々簡単なことではありませんが、ほぼ確実に近いぐらいなれる方法はあります。
その方法とは「プログラミングスクール」を活用することです。何故「プログラミングスクール」が確実な方法なのかというと、以下のようなメリットがあるからです。
- マンツーマンレッスンでサポートが手厚い
- 見に付けたい内容に特化して学習できる
- 短期間でプログラミングの知識を得られる
- 転職サポートで就職先も見つかる
正直ここまでやってくれるサービスと限られてしまうのですが、逆にいうと上記に対応するサービスを利用すれば、非常に効率的にエンジニアになることは可能です。



中には「独学」でやる方もいらっしゃいますが、余程忍耐力がない限り挫折するのでオススメしません。
今回は実績があり、かつ信頼できる「プログラミングスクール」を厳選してご紹介します。
短期間集中で習得したい方
とにかく最短でエンジニアになりたい!
就職先も一緒に探したい!
という方であれば間違いなく「TECH CAMP」がオススメです。
項目 | 概要 |
---|---|
運営会社 | 株式会社div |
料金 | 657,800円 |
特徴 | 専属のライフコーチがトータルサポートで |
テックキャンプは厚生労働省指定口座「専門実践教育訓練給付制度」の対象なので、対象講座は受講料最大70%オフになります。
TECH CAMP(テックキャンプ)は、1,000名以上が未経験からエンジニア転職に99%も成功させている大手プログラムスクールです。
最短10週間でプロのエンジニアとして活躍することも可能で、最短でスキルを見つけるため専用学習教材だけでなく、専属のライフコーチが目標から転職支援までマンツーマンで徹底的にサポートしてくれます。
またTECH CAMPならではの非公開かつ専用求人も多数取り揃えているので、通常の転職サイトでは入社できない企業なども揃っております。
なお万が一、転職に成功できなかった場合、受講料を全額返金もあるので安心して利用できます。
- 600時間のオリジナル教材で即戦力スキルを習得
- マンツーマンでの徹底指導レッスン
- 未経験からエンジニアの就職まで完全サポート
在宅で学習したい方
スクールに通う時間がない!
家でプログラミングを学習したい!
という方であれば「オンライン」のマンツーマンレッスン可能な「CodeCamp」がオススメです。
項目 | 概要 |
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運営会社 | コードキャンプ株式会社 |
料金(webマスターコース) | 2カ月:165,000円~(税込) ※コースによって料金が異なります |
特徴 | 365日の7時〜23時40分まで受講可能 |
コードキャンプは、20,000名以上の受講実績を誇るオンライン完結型サービスです。オリジナルの学習商材が用意されており、そこで分からない点をレッスンで質問することが出来ます。
他サービスとの違いとして、1コマ40分のレッスンを7時から23時40分までマンツーマンで対応しているところです。しかも当日予約や当日変更も可能です。
受講できる時間が多いため、通勤前はもちろん帰宅後など好きな時間に受講できるため、忙しい人にもオススメ出来ます。
- 朝から夜までいつでも受講可能
- 当日予約、当日変更も対応
- レッスン後にフィードバックを受けられる
まとめ
今回の内容をまとめると以下の通りです。
- エンジニア職は文系でもなれる
- 得意不得意はあれど文系のほうが有利になることが多い
- 未経験から始めるならプログラムスクールを活用すべし
エンジニアの人材不足に悩まされる中、エンジニアは非常に貴重な人材です。文系出身の異業種から転職した人でも多くの方は100万円以上の年収UPに成功しており、多くの方は活躍しております
未経験からでも最短10週間あれば、プロのエンジニアになることも可能なので、悩んでいる方はまずプログラムスクールに無料カウンセリングなど受けて人生プランを決めてみてはいかがでしょうか。