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転職の不安が失敗を招く?転職の不安を克服するためにやるべきことは3つ

本記事のポイント

転職は誰しもが不安に感じます。私自身も転職を経験しましたので不安に思う気持ちは痛いほど分かります。ましてや退職をしてから転職活動をしていたので転職活動用に貯めておいた貯金が日に日に無くなってくるときに「このまま転職先が決まらなければ路頭に迷うのかな…」と本気で悩みました。そんな経験から記事をご覧になってくださる皆さまに2つアドバイスをすると①転職活動は現職と並行して進めたほうが良い(情報収集のために転職エージェントの登録は必須)②転職活動用の貯金は余裕をもってしておいた方がいいです。この記事をご覧になって少しでも参考になれば嬉しく思います。

転職経験者の半数以上は転職に不安を感じた

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大手人材会社のリクルートキャリアが運営する転職求人サイトの「リクナビNEXT」の調査によると転職活動から転職先に入社するまでの期間で転職者全体の70%近くの方が不安に感じたようです。

私自身も転職を経験しましたので、当然「決まらなかったらどうしよう」「面接怖い」など不安に感じたこともありました。また決まったら決まったらで「転職先の仕事」や「転職先の社員」「年収や昇給」など不安を挙げたらキリがありません。

このリクルートキャリアが実施したアンケートでも転職活動中に不安を感じる人が最も多く、不安に感じた人のうち80%は転職活動中に不安を感じたようです。ただ私と同じように内定後の不安を感じる方も多く、40%の方は内定後への不安を感じていたようです。

【転職の不安なことの具体例】
・年齢
・年収
・希望の求人が見つかるか
・スキルが通用するか
・キャリアアップできる環境か
・次の職場に馴染めるか

転職が不安な理由について

転職が不安な理由について、それぞれ解説をしていきたいと思います。

年齢が理由で仕事が見つからないリスク

転職の際に最大の壁は「年齢」です。本来であれば年齢を理由に不採用にすることは違法です。しかし長期的キャリア形成の為ということであれば応募条件を35歳未満に定めることができます。応募条件を設けている企業は35歳以上のミドル人材を(よほど優秀でなければ)受け付けません。そのため30代〜40代で転職活動をしている方は年齢を理由に選択肢の幅が狭くなるから不安を感じます。

年収が現職よりも下がるリスク

現職で良い条件で働いている方は転職先では下がるリスクもあります。そのため住宅ローンや妻子持ちの方は転職で年収を下げる訳にはいきません。その責任からプレッシャーや不安が転職の際に付き纏います。家族を持っている方は現職同等以上で転職を成功させなければならず、もし下げてしまうようなことがあればならないので不安を感じます。

希望する条件の求人が見つからないリスク

転職は企業との縁の部分が大きいです。そもそも自分がやりたいような求人に出会えるかも分かりませんし、面接にだって本命に通るかも予測できません。希望の仕事をするために仕事を辞めたのに希望の仕事で募集がなく路頭に迷う可能性があることに不安を感じます。

転職先の雰囲気が入社してみないと分からない

ほとんどの人が「次の職場に馴染めるか」を不安に感じると思います。なぜ職場に馴染めるかを気にする人が多いのかというと退職理由のなかで人間関係を挙げる人が多いからです。そのため人間関係で退職された人は同じ理由で退職をしないよう次の職場の人間関係をとても気にします。

キャリアアップに繋がらないリスク

自分自身が本当にやりたいことや目指すべき姿を手に入れるために転職した方は次の職場は本当に自分が望んでいるところなのかを不安に思います。入社前後でギャップがあると度々退職を繰り返すということにも成りかねないので面接の際に本当に希望が叶うのかを見極める必要があります。

SNS上で転職者の不安を調査してみた

SNSの皆の投稿から誰だって転職に不安を感じているということが分かりました。しかし不安から逃げてしまうと今の状況は打破することができないので、転職を決意しているのであれば、行動に移すべきです。もし中途半端に「なんとなく転職したいなぁ〜」ということであれば、転職が成功したとしても、また同じように転職を繰り返す可能性が高いので転職するのを辞めたほうが良いです。では転職の不安を感じたときに転職を成功させるためにやるべきことを次で紹介していきます。

転職の不安を克服するためにやるべき3つのこと

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1つ目:インターネット上で情報を集めて情報武装をして転職活動に臨む

色んな転職サイトのコラムや、人事担当者の意見、転職成功例、失敗例などをよく目を通した。自分に当てはまる項目があったらすぐに改善した。(42歳 女性)
出典:ミドルの転職『第101回アンケート集計結果』


2つ目:転職経験のある家族や友人にアドバイスをもらってみる

転職経験の豊富な友人の話は聞いてみる価値があったと思う。(53歳 男性)
出典:ミドルの転職『第101回アンケート集計結果』

3つ目:転職のプロであるエージェントに相談する

求人情報を参考に、大体どの程度の価値が認められるであろうということが予想でき、参考になった。(45歳 男性)
出典:ミドルの転職『第101回アンケート集計結果』

転職で不安になる根本の原因は主に2つあると私自身は考えています。まず1つ目は情報不足によるものです。人間は分からないことを分からないまま行動するときに大きなストレスや不安を感じる生き物です。したがってインターネットと家族・知人から多くの情報を集める必要があります。転職の方法や転職先企業の情報を知ることができれば不安が軽くなり、転職活動にも好影響が出るかもしれません。

2つ目は自分を過小評価もしくは課題評価していることです。あなた自身の正当な市場価値が分からず、本人の感覚値で転職活動をしてしまうから自身が希望する条件と合致しなかったらどうしようと不安になるのです。

転職の際には改めて自身の業務スキルの棚卸しをおこない貴方は転職先にどのようなことで貢献できる人材なのか振り返ってみましょう。市場価値を知る上で最も良いのは転職のプロである転職エージェントに相談することです。

【参考サイト】
・『enミドルの転職
・『リクルートキャリア