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【パイロットを辞めたい】心身共に限界|パイロットを退職したいと考えたときの対処法を徹底解説!

パイロットは男性なら誰もが一度は憧れる、夢と花のある職業ではないでしょうか?

しかし、それなりのスキル・まわりからの信頼を得ている現役パイロットでも、理想と現実のギャップ、ハードな人間関係と業務に心身ともに疲弊し、「辞めたい…。」と本気の転職を考えるケースも決して少なくはありません。

ツイッターで こんなこと言いたくないけど もう国際線のパイロット辞めたい。

引用元:Twitter

高度な技術と強靭な精神力をともに身に付ける必要があるパイロットについて、今回は辞めたい理由や転職の注意点、おすすめの異業種などをわかりやすく解説していきます。

パイロット時代の貴重な経験を活かして新たなスタートを切ることができるよう、お伝えする詳細をくまなく参考にしてくださいね。

お疲れ様です。森です。
私は人材業界で営業・採用業務の経験があります。

今回は「パイロットの転職事情」について解説をしていきます。
それではご覧ください!

【パイロットを辞めたい】主な理由・心理とは?

パイロットは誰もが決して夢を叶えられる職業ではなく、職を手にするハードルの高さ・競争率の激しさが顕著な業界といえます。

パイロットを辞めたいと思うのは、あなたが現役パイロットとして真摯に仕事に向き合い、活躍してきた経験があるからこそ、生まれてきた悩みかと思います。

ここでは、パイロットを辞めたい良くある理由をまとめてみましたので、辞める不安を少しでも解消するきっかけに役立ててくださいね。

不規則な勤務形態が心身ともに負担に感じるから

パイロットの仕事は早朝・深夜のフライトも多く、国内線・国際線ともにその勤務形態が不規則だと言われています。

そのため、自分や家族との時間を設けることが難しく、時間がバラバラな勤務体制に心身ともに疲れてしまいます。

パイロットの休みは月10日程度と言われていますが、勤務時間が長い分、休める時間・日数が少ないと辞めたい気持ちが高まることがあるのではないでしょうか。

パイロットは責任重大でプレッシャーが大きい

パイロットは乗員乗客、自分自身の命を預かり、守り抜くと言う責任があります。

また、空の状態はとても揺らぎやすく、晴れていたかと思うと急な悪天候となり、フライト中は常に緊張感が走ります。

そのためパイロット自身も仕事中は心身ともに休まる暇がないと言っても過言ではありません。

責任重大な任務であることから、プレッシャーに押しつぶされそうになり、「もっと気楽に働ける職場・業種があるのではないか?」という気持ちが高まり、本気での転職を考えるという方が多いのではないでしょうか。

ハードな業務の割に給料に格差があることも

世間一般的には、パイロットは高給取りで安定した収入を得られるイメージがあります。

しかしパイロットの不規則な勤務体系、責任が重大な業務に従事する割には、航空会社によって得られる収入に格差があるのが現状です。

大手企業の航空会社ではない中小企業パイロットの場合は、年収が700~800万円程度ともいわれ、大手企業のサラリーマンや自営業と変わらない収入といった方もいるようです。

他の業種よりもハードな仕事内容でプレッシャーのかかる毎日なのに、給料が一般的な会社員と同等、場合によっては一般的なサラリーマンのほうが年収が高いとなると、パイロットとしてのモチベーション・集中力の維持が難しくなり、辞めたい気持ちが大きくなってしまいますよね。

【パイロットを辞めたい】注意すべきデメリットとメリットは?

パイロットの仕事を辞めたいという気持ちでいっぱいという方は、焦って判断をすると後悔してしまいます。

後悔しないビジネスライフをモノにするために、ここではパイロットを辞めたい際のデメリット、意外なメリットについて紹介していきます。

【デメリット】異業種に物足りなさを感じる可能性が

元パイロットとして異業種で活躍している人は多数います。

しかし誰もが一度は、「パイロット時代が懐かしい、今よりも充実していた」と辞めたことに後悔しているという方も多いようです。

パイロットは超難関の資格取得から、細かな知識、コミュニケーション能力を身に付けられる、夢とやりがいのある仕事です。

そのため異業種に転職をすると、単調な毎日の業務に、パイロット時代に感じた刺激や新鮮味が感じられず、後悔から再度の転職を繰り返してしまうケースもあるのです。

【デメリット】航空業界のニーズの高さに気付けず後悔

2030年にはパイロット・航空業界のニーズがグングンと伸びていくことが予想されているため、このポイントに気付けないまま退職をすると、異業種に転職をしたときの低い給料に不満を覚える可能性があります。

パイロットは人出不足な業界でもあり、今後は給料と勤務形態が見直される予想ができるため、転職を決めた時点で間違いに気付く人が少なくありません。

【メリット】プレッシャーからの解放

パイロットを辞めて異業種に転職することは、人間関係・責任の重大さなどのプレッシャーから解放され、精神的に安定するメリットがあります。

パイロットという経歴や語学力などのスキルは異業種への転職でも強みになることが多いです。

そういった職務経験を活かした仕事に転職ができれば自由でのびのびとしたビジネスライフを手に入れることができるでしょう。

【パイロットから異業種へ】転職に見ておきたいおすすめの仕事とは?

パイロットは、高い技術力と安全への意識はもちろん、自身の健康管理にも気を配る必要があるため、転職ではそれが有利に・面接先での良い印象や強いインパクトを残せる可能性があります。

ここからは、パイロットから異業種への転職を考えた際、どのような仕事が向いているのか、元パイロットが活躍するおすすめの仕事を集めてみました。

整備士などのメンテナンス関係の仕事

パイロットになるまで、実際にパイロットとして従事してきた長い年月では、乗り物の仕組み・整備・安全管理など、メンテナンスに関する知識が自然に身についているものではないでしょうか?

パイロットからの整備士は仕事内容はまったく違うものの、安全を守るという意識が共通しているため、これまでの技術におけるスキルを整備などのメンテナンス関係の仕事に活かしていくことができます。

パイロットを辞めたい・異業種に転職したいと考えており、なおかつ元々機械や乗り物に興味がある人は意外に多いはずです。

そのため、まったく未知な異業種に転職するよりも共通点のある整備士はやりがいと趣味のような感覚で仕事をしていくことができるのではないでしょうか。

接客やサービス関連の仕事

パイロットは飛行機の操縦がメインですが、その時間は自分との闘い・乗客の安全を守る意識が欠かせません。

パイロットとして接客する機会は少ないものの、乗客への気遣い・思いやりは、実際に人と接することが仕事の接客サービス関連の仕事にも大いに役立てることができます。

接客やサービス関連の仕事では、パイロットとして従事してきた経験をお客様・顧客・職場の人とのコミュニケーションや会話、営業にも活用でき、それが売り上げや実績、サービスの利用につながる期待があります。

また、元パイロットという華やかで貴重な経歴は、どんな異業種の職場であっても、他の人材とは違ったインパクトを与え、重宝される可能性があるのではないでしょうか。

得意分野への独立

パイロットの仕事は、技術面はもちろん、良好な人間関係を維持するためのコミュニケーション能力を学んで身に付けることができる強みがあります。

パイロットから異業種へ転職を考えた際には、これまでの経験やスキルを活かしつつ、自分が興味のある分野に思い切って独立してみることもおすすめです。

パイロット時代の技術やコミュニケーション能力を活かす独立は、まったくの経験がない状態よりも安定したビジネスライフを築きやすく、すべての準備を自分でこなす必要があるため、良い意味で自由な方向性を定めていくことができると言えるでしょう。

もし日本語以外の英語や第二言語に長けているという方であれば、そういった語学力の活かせる分野での独立を目指すと良いのではないでしょうか。

通訳や翻訳などフリーランスとして、活躍できそうな職種はありますよね!
元パイロットの希少価値を活かして講演会などの講師なども視野に入れることができそうです。

元パイロットの転職は語学力のスキルがターニングポイント

パイロットの方は日本語以外に英語などの第二言語に長けているという方が多いのではないでしょうか。

語学力は転職の際に大きな武器になります。多くの人が転職時に年収をできれば下げたくないと考えるはずです。

しかし未経験の職種や業界は必ずしも年収アップするとは限りません。
そこで武器となるのが語学力です。

語学力を活かせることができれば、国内の顧客以外に、海外の顧客とも向き合うことができるので、高年収の期待ができる外資系企業への転職だって射程圏内に入ります。

職種に関しても語学力を活かして営業で海外の販路拡大や、通訳・翻訳ができるということを企業にアピールができるので、幅が広がります。

したがって、元パイロットで語学力に自信のある方は、外資系企業や語学が必要な仕事への転職を視野にいれてみてはいかがでしょうか?

まとめ

パイロットは特殊な業界・仕事内容でもあるので、転職が難しいと自信をなくしてしまう人は少なくありません。

しかしパイロットという経歴だからこそ活かせる異業種・環境は意外に多いものです。

パイロットを辞めたい・辞めたことに後悔しないよう、早めの転職活動をスタートし、これからの目標と方向性を明確にしておいてくださいね。


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