【コンビニを辞めたい】つらいのはウチの店だけ?退職したいと感じたときにやるべきこと

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コンビニのお仕事は学歴や年齢など経歴関係なく働くことが可能なので、求人数も豊富にあるのが特徴的です。またシフト制なので自分が働きたい曜日・時間帯を選ぶことのできる手軽さがあります。

しかし、いざ実際に働いてみると、さまざまな原因で辞めたいと感じる人が後を絶たないという情報も少なくはありません。

今回は、コンビニの仕事がつらい、辞めたいと思う原因と、コンビニで得た能力や知識が活かせるおすすめの仕事をわかりやすくご紹介していきます。

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【コンビニを辞めたい】転職を考えるのはこんな理由が…

覚えることがたくさんある分、知識や能力の向上に役立つコンビニの仕事ですが、実際に働いている人には、次のような理由・原因が辞めたい気持ちを強めてしまうこともあるようです。

次々に変わるキャンペーン内容に追いつけない

コンビニは最先端のトレンド商品・便利なサービスを提案するスポットでもあり、その流れは次々に変わると言われています。

今日覚えたばかりのコンビニ内のキャンペーン・トレンド商品が、明日には内容ががらりと変わってしまうこともめずらしくはなく、また一から仕事内容を覚えて熟知していく毎日に、負担を感じる人も少なくはありません。

シフトの要求内容がハードである

資格や学歴、年代にかかわらずに誰もが活躍できるコンビニでも、この業界は人出不足が深刻だと言われています。

コンビニに人出不足のトラブルがあると、毎回経営者側から要求されるシフト内容が、遅番の次に早出のシフトになったり、「休んだ人の代わりに出てくれ」と何度も連絡を受けてハードになることもあります。

仮に自分は「1日に5時間程度しか働けない」とシフトを出したところで、1日あたりの勤務時間は短いものの、シフト内容そのものがハードなので、自分の時間を持てずに心身ともに消耗してしまう人も少なくはありません。

いろんなお客様がいる分、対応が苦痛になりやすい

誰でも気楽に立ち寄れるコンビニは、客層もさまざまです。
例えば、クレームや長居、コンビニ内でしてはいけない行動を取るお客様に遭遇してしまうリスクがあります。

もちろんお客さんにもよりますが、もし厄介なタイプのお客さんが来てしまうと、対応に四苦八苦し、精神を病んでしまって辞めたい気持ちが強くなることもあります。

コンビニの仕事を続けるメリット・デメリットをズバリ解説!

コンビニの仕事を辞めたいと思った際には、メリット・デメリットを理解しながら、本当に自分はコンビニの仕事が合っているかをもう一度見つめ直してみるのも気持ちがラクになる方法のひとつではないでしょうか?

コンビニで働き続けるメリット・デメリットと転職に役立つヒントを見つけてみてくださいね。

コンビニのお仕事を続けるメリットについて

コンビニの仕事を続けるメリットはこちら!

トレンド商品に詳しくなる

コンビニは今現在ブームになっている商品が続々と入荷されるので、情報通になれるメリットがあります。

また、本当に良い商品・自分自身にはあまり必要ではない商品の見極めがしやすくなる分、余計なお金を使わないよう、堅実さも育てていくことができるでしょう。

お金に関する知識やコミュニケーション能力が身に付く

コンビニで働いていると、商品を計算するスピードが早くなり、お金に関する知識を増やしていけるメリットがあります。

またコンビニには、多種多様なタイプの人が来店され、商品について質問や相談されるうち、お客さんひとりひとりに合わせた対応をすることができるようになるため、そこからコミュニケーション能力が高まっていきます。

さまざまなタイプのお客様と接するうちに、人間関係のストレスにも強くなり、メンタルの強化につながることも期待できます。

コンビニで働き続けるデメリットについて

コンビニの仕事を続けるとこのようなデメリットも…。

正社員までの道のりが遠いことも

今、フリーターでコンビニの仕事をしている方は、コンビニの仕事を続けることによって、起こりえるデメリットがあります。

それはコンビニではパートやアルバイトが主体になっている店舗が多いため、なかなか正社員になるのが難しいことです。またフリーターの期間が長引くことで転職時に正社員への道のりが遠くなることもあるようです。

もし仮にコンビニの正社員になれたとしても、初任給は20万円前後です。
一般的なサラリーマン・OLの平均月収に比べると、5~10万円程度低いのが現状としてあります。

コンビニのアルバイトを続けていくにしても一応アルバイトにも昇給制度を設けている店舗も多いですが、昇給幅は10円~20円単位になることもめずらしくはないので、経済的な部分での負担を感じやすいと言えるかもしれません。

コンビニを辞めて異業種へ転職!おすすめの仕事【3選】

コンビニで働き続けるメリット・デメリットを理解し、デメリット側に気持ちが傾いてしまうと、本気の転職を考えるケースも少なくはないでしょう。

細かなスキルや能力が身に付くコンビニ店員からの転職は、イメージしている以上に幅広い異業種での活躍が期待できます。

ここでは、コンビニから転職する際におすすめの仕事3選を提案いたしますので、目標や方向性を決める際のきっかけに役立ててくださいね。

ネットショップの運営

意外に体力・神経を使う業務や、面倒なお客さんへの接客、人間関係などが原因でコンビニの仕事を辞めたいと感じている方も多いと思います。そのような方はネットショップの運営への転職もアリです。

その理由は、ネットショップ運営はコンビニで働いてきた商品情報・知識を活かしながら、自分のペースで販売・運営ができるからです。

またネットショップの運営は、お客さんとの対面のやり取りがほとんどなく、電話・メール・オンラインでの接客が主になっているため、対面によるクレームなどの心配がなくなり、精神的にも安定して働ける業種だと言えるでしょう。

コンビニやマーケットの運営側に転職

コンビニで販売の業務に就いていた場合は、思い切って運営側に回ってみるのもベターな転職先と言えるのではないでしょうか?

コンビニやマーケットの運営は、コンビニ職として身に付いたスキルや知識、お客さんとの接客で培ったコミュニケーション能力を活かしつつ、人の上に立つことで自由な働き方を模索していけるメリットがあります。

コンビニでの仕事に、「もっとこうだったら働きやすくなって売り上げも伸びるのに…!」という、自分なりの理想やアイディアを持っている人であれば、コンビニ・マーケットの運営でそのアイディアを活かして働けるチャンスもあるでしょう。

事務や経理職

コンビニではスピーディーにかつ確実にお金の計算ができる能力を高めていくことができるため、事務や経理職に向いている方も多いと思います。

また早出や残業がそこまで多くないコンビニの短時間の勤務内では事務や経理に必要な資格取得の勉強のスケジュールも立てやすいでしょう。

事務や経理はコンビニに比べると、人間関係のわずらわしさが少ないため、人間関係が原因で辞めたいと思う人にも自分のペースで働けるメリットがあるでしょう。

資格を取得するにはある程度の努力は必要になりますが、今後のキャリアアップに向けて、現在のコンビニの仕事と並行して、そういった資格を取得して、資格取得を機に転職するのが良いのではないでしょうか。

本気で転職を考えている方は転職エージェントを利用するのがおすすめ!

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現在の仕事を併行して転職活動を進めていくには効率よくスピーディーに進めていく必要があります。また1人で情報収集をするのは限界がありますので、そのようなときには転職のプロにお願いするのがベストです。

実際に転職活動をするときに多くの方が、転職エージェントを使用して転職活動を進めていますよ!

実際に効率よく内定を獲得するには何社くらい転職エージェントに登録するべき?

「転職エージェントは何社登録すべきか?」と疑問に感じる方も少なくないようですが、リクルートエージェントの調査で転職成功者の多くが複数の転職エージェントを利用していることがわかりました。(参考:リクルートエージェント『転職エージェントは何社利用するのが良い?』)

この調査結果では平均2~3社は登録しているという方が多いので、最低でも2社以上の転職エージェントを使い分けることがおすすめです。

なぜ、転職エージェントを複数使い分けるべきかというと、次のような理由があるからです。

  • 転職エージェントによって求人情報が異なるのでキャリアの選択肢の幅が広がる
  • 複数のキャリアドバイザーからアドバイスをもらうことで客観的な視点で転職活動ができる
  • キャリアアドバイザーとの相性もあるので自分にあったキャリアアドバイザーと巡り合える

こういった理由から複数の転職エージェントを利用することを推奨しています。

転職エージェントに複数登録する際は、大手転職エージェントを中心に登録をするのがベスト!

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まとめ

コンビニの仕事を辞めたい原因は、自分が働いている店舗だけがそうなのではなく、コンビニで働く人々に共通して当てはまる部分も多いのではないでしょうか?

ただコンビニは、人間関係のトラブルに強くなることや、最先端のトレンド商品・サービスを把握できるやりがいもありますので、辞めて後悔しないベストな選択ができると良いですね!


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この記事を書いた人

皆さま、お疲れ様です。

森と申します。
私は人材業界で法人営業および採用関連の経験がございます。

派遣社員の正社員登用へのサポートなど、
キャリアアップ支援などに尽力をして参りました。

このような経験がどこかで活かせないかと思い、
趣味で「たまごジョブ」を運営しております。

仕事で困ったときに、当サイトが何かのキッカケになれば、幸いでございます。

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