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イチローの名言から学ぶ一流のビジネスマンになる方法を紹介

イチローは元プロ野球選手であり、1992年〜2019年まで日本プロ野球界とメジャーリーグで現役で活躍されていました。通算で4367安打を記録し、野球界ではレジェンドと言われている存在です。

そんな偉業を成し遂げたイチローですが、イチローの考えや思考をビジネスマンにも応用すれば一流になれるのではないかと考えます。

「仕事で成果が出なくて悩んでいる」「仕事で成果を残して出世したい」など新卒から中堅・ベテランのビジネスマンに読んでらもらいたい内容です。

若手IT実業家の「楽してビジネスで成功するためには〜」みたいなセミナーや無意味な情報商材を売りつける自己啓発ブログより、イチローの考えから学ぶ方が有益だと個人的に思います。

是非、最後まで読み進めて頂けたら嬉しく思います。

一流のひとが共通で持つ素質

一流のビジネスマン(仕事ができる人)が共通して持っている特徴は下記が挙げられます。

  1. 目標を必ず持っている
  2. 主体性を持って行動ができる
  3. 準備を怠らない
  4. 凡事徹底
  5. 学び、そして改善する
  6. ブレない信念をもっている

まずは目標を持つことが大事

「ぼくの夢は一流のプロ野球選手になることです。そのためには、中学、高校で全国大会に出て、活躍しなければなりません。活躍できるようになるには練習が必要です。ぼくは、その練習には自信があります。ぼくは3歳のときから練習を始めています。3歳〜7歳までは半年くらいやってましたが、3年生の時から今までは365日中、360日は激しい練習をやっています。だから1週間中、友達と遊べる時間は、5時〜6時間の間です。そんなに練習をやっているんだから、必ずプロ野球選手になれると思います。」

引用元:児玉光雄2004年『イチロー思考:孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫』東邦出版

これはイチローが小学校6年生のときに「夢」について書いた作文の内容です。小学生でありながら、プロ野球選手になることを意識して野球に打ち込んでいたことが伺えます。

さらにイチローは誰かに言われて毎日練習をしていた訳ではなく、「プロ野球選手になる」という目標を達成するために、主体性をもって毎日練習をしていたそうです。

ビジネスマンでも伸びる人は上司や先輩からの指示待ちではなく、自分で考えて主体性をもった行動ができる人が多いような気がします。

目標は自分を動かすためのエネルギーだと思います。目標がないと精神的に楽ですが、ダラダラと毎日を過ごしてしまうようになります。

したがって一流のビジネスマンになりたい人は、まずは「将来自分はどうなりたいか?」目標を持つことから始めてみましょう。目標を設定すれば自ずと主体性を持って行動できるようになるはずです。

成果のためには準備を怠らないこと

「やれることは全てやりましたし、どんなときも手を抜いたことはなかった。やろうとしていた自分、準備をした自分がいたことに誇りに思います。」

引用元:児玉光雄2004年『イチロー思考:孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫』東邦出版

メジャー2年目のシーズンを終えた記者会見でのイチローの発言です。この言葉から感じとれるのはイチローが偉業を成し遂げた背景には入念に準備していたことです。

ビジネスマンでも準備が大事だと言われたことがある人は多いでしょう。私も新卒時代に上司から「営業は商談ではなく準備で決まる」ということをよく言われてました。

一流の人や仕事ができる人は本当に準備を入念におこなうというのは間違いないように思います。

結果を出したいビジネスマンは日々の仕事で準備を入念におこなうことを意識してみてはどうでしょうか。1年続けたらきっと仕事の質は見違えるほど高くなっているはずです。

「凡事徹底」のスペシャリスト

「いま小さなことを多く重ねることが、とんでもないところに行くただ1つの道なんだなというふうに感じてますし、激アツでしたね、今日は」

引用元:児玉光雄2004年『イチロー思考:孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫』東邦出版

イチローが2004年10月にジョージ・シスラーの記録を抜いたときのインタビューの発言です。

このジョージ・シスラーの記録はメジャーでイチローが抜くまで84年間誰も越えることができなかった壁でした。

シーズンでコツコツとヒットを重ねたことでイチローは大記録を達成することができました。

ただヒット1本打つのはそう簡単なものではありません。イチローだってヒットを1本打つまでに毎日どれくらいの素振りをしてきたことでしょうか。

素振りなんて野球を始めたばかりの小学生だってできるような簡単なことです。しかし、ただの素振りであれば誰にでもできることだけど、毎日継続して素振りをするのは凄く大変なことです。

おそらくほとんどの人は途中で挫折をして素振りをしなくなることでしょう。

要はイチローのように偉大な成果を出すために小さい努力をコツコツと積み重ねることが大事なんです。

ビジネスマンに置き換えても誰でも当たり前にできることを継続して努力する人が大きな結果を生み出すことができるのです。

よく学び、よく改善をする

「重要なのは対戦しながらどんなピッチャーかを学ばなくてはならないことです」

引用元:児玉光雄2004年『イチロー思考:孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫』東邦出版

2001年の記者インタビューで「対戦するピッチャーに上手く対応できるか?」質問に対しての発言です。

この発言をそのまま受け取ったら、「やっぱイチローはメジャーでも順応できてスゲーや!」ってだけで終わってしまいます。だから仕事に置き換えて考えてみました。

まず仕事で結果が出ないことって、よくあると思うんです。だから結果を出すためには知識を身につけたり、なぜ結果が出ないのか効果検証をするのが重要だと思うんです。

一回試して失敗してもPDCAをグルグルと回すことで、少しずつ成功に近づけるのだと思います。成果を絶えず出し続けるには、失敗から学び、改善を繰り返すことです。

ブレない信念を持つこと

この動画でイチローは毎年球団のスローガンが変わることについて違和感があったと話しています。

イチローの本や名言を見るとイチローは絶えず目標に向かって一直線に努力をする人のように感じます。

これ仕事でも実は大事なんじゃないかな?って思うんです。周囲の評価を気にして、行動や言動を変える人って、他責に物事を考える人が多いような気がします。

他責に物事を考えるようになると言い訳ばかりするようになります。これは非常に個人としても組織としても悪循環で、言い訳ばかりすると努力を怠るようになり、目標達成から遠のいていきます。

やはり、仕事ができる一流の人は自責で物事を捉え、自分の信念で物事を最後までやり通す強さがあります。

組織の空気を感じ取れることが大事

一流のビジネスマンは組織の課題を肌で感じ取れる人だと思います。そしてその課題をいかに自分事として考えて行動ができるかだと思います。

一流のビジネスマンは自分の属している組織を俯瞰的にみれるので、そのうえで自分自身の仕事に落とし込むことが自然とできているので、結果組織からも評価されることに繋がるのです。

主体性をもって動くことが大事

イチローは「最近の若い子はやりたいことがない人が多い」というように物語っています。実際、私の周りもやりたいことがない人や仕事をするうえで自分自身で考えて行動できる人が少ないような気がします。

私が思うに誰かに判断を委ねるということは自分自身の言動や行動に責任を持っていないのと同じことです。また誰かに判断してもらわないと動けないというのは「指示待ち人間」ということになります。

仕事ができる人は自分自身で考えて、よく行動できる人が多いですよね。だから主体性を持って行動できる人は一流のビジネスマンに多いのだと思います。

まとめ

イチローの名言から学ぶ一流のビジネスマンになる方法を紹介についてのまとめですが、大事なことはこの動画の一言にまとめられていると思ったので、まずはご覧になってください。

イチローは動画のなかで今まで自分の理想を追い続けて努力してきたというように言っています。「理想=夢や目標」です。

一流のビジネスマンになるためには、「将来どのようになりたいか?」をまずは明確にして、その自分自身で設定した未来に向かってひとすら努力ができる人のことなのです。

野球とビジネスの土俵は違いますが、成功している人の思考は共通するものがあると思います。一流のビジネスマンになりたい人は是非イチローの思考を真似てみると良いでしょう。